痛みの注射はなぜ効く?神経ブロックからファシアリリースまで

「痛みを早く取ってほしい」
痛みが強いとき、誰もがそう思います。

痛みを取る注射は、そのための有力な治療手段の一つです。

私は1983年に医師になり、整形外科医として40年以上、さまざまな痛みの治療に携わってきました。

最初に行ったのは、手術のための神経ブロック。
その後、外来で痛みを取るための神経ブロックを行うようになりました。

そして2009年頃からトリガーポイントに注目し、痛みのある場所を触診で探して治療するようになりました。

さらにエコーを導入したことで、筋、筋膜、神経、血管などを実際に観察しながら注射できるようになり、現在のエコーガイド下ファシアハイドロリリースへと治療が変化してきました。

この動画では、

・神経ブロックはなぜ痛みに効くのか
・麻酔が切れたら効果もなくなるのか
・神経ブロックからトリガーポイント注射へ、なぜ考え方が変わったのか
・エコーによって痛みの治療はどう変わったのか
・ファシアハイドロリリースとは何をしているのか
・神経根の痛みと末梢の筋・筋膜などの痛みをどう考えるのか

について、私自身の40年以上の臨床経験を振り返りながらお話しします。

ただし、注射だけで痛みを治すわけではありません。

なぜそこが痛くなったのか。
日常生活や仕事、スポーツなどで、体の同じ場所に負担をかけ続けていなかったか。

私はまず、体に負担をかけない、壊さない「体の使い方」を大切にしています。

この動画が、神経ブロックや痛みの注射について考える参考になれば幸いです。

痛みの注射はなぜ効く?神経ブロックからファシアリリースまで

https://youtu.be/KU3WhVBvOfg

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