テニス肘が治らないのはなぜ?原因と「肘の使い方」を整形外科医が解説

テニス肘がなかなか治らない。
ストレッチをしても、湿布や注射をしても、また痛くなる――。

なぜでしょうか?

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、一般に手首を伸ばす筋肉、特に短橈側手根伸筋(ECRB)の起始部の障害が重要と考えられています。

そのため、これまで手首の動きや手関節伸筋への負担に注目した治療やリハビリが行われてきました。

しかし私は、長年テニス肘を診療する中で、手首の使い方だけでなく、「肘関節」そのものの使い方が大きく関係しているのではないかと考えるようになりました。

ECRBの起始部のすぐ近くには、上腕骨と橈骨でつくられる腕橈関節があります。

実際の診察では、この関節裂隙付近に強い圧痛があり、肘を伸ばしたり回したりすることで痛みが誘発される患者さんを多く経験します。

この動画では、

・なぜテニス肘は治りにくいことがあるのか
・一般に考えられているECRB起始部の障害とは何か
・腕橈関節は肘外側の痛みにどう関係するのか
・「手首」だけでなく「肘の使い方」を考える理由
・治すために、日常生活や仕事で肘をどう使えばよいのか

を、整形外科医としての長年の診療経験をもとに解説します。

https://youtu.be/UHx6JHyc6Ns

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