痛みのため眠れない時の治療

急性期であれば、消炎鎮痛剤と、筋弛緩剤の組合わせ。

ロキソニン+しゃくやくかんぞうとう 朝、遅めの昼、寝る前 の3回。

さらにトリガーがあり、痛みが強ければ、初診でエコー下ファシアリリースします。

痛みが減って寝られる場合もあります。

慢性期ではそうはいきません。

手術歴がある方は、以前も強い痛みを経験されていて、
脳の記憶の痛みがあり、全身の痛覚過敏がある可能性があります。

痛みのため眠れない、というのが、
末梢のトリガーだけが原因でなく、
中枢の痛みの記憶があるためかもしれません。

トリガーが絞りきれない時は特に。
多くの圧痛点がある時もトリガーポイントへの注射は待ちます。

漢方、リハ、身体の使い方の注意で、全体に痛みを減らし、
トリガーポイントの数を減らしてから、残った痛みをリリースします。

慢性疼痛あるいは痛覚過敏+痛みで寝れない、場合

私は
ランドセン あるいはトリプタノール 眠前 を考えます。

神経的に参っている、がうつっぽい感じなら、笑わない、元気なさそう、なら、トリプタで、
そうでないならランドセンです。
1錠から始め、3錠まで使います。

デパスは依存性と効果の点で、捨てました。

トラムセットも使わず、まずはカロナール3g 分3から始めます。

漢方では
さいこかりゅうこつぼれいとう(男性)
かみしょうようさん(女性)
よくかんさん を使います。

ノイロトロピンもいいですね。

このあたりで、サインバルタ、トラムセット、リリカは使わずにすみます。

遠絡療法的リハも考えます。

鼻の下と甲状軟骨の上のスーパーライザー(督脈)

両手掌 3-4中手骨間と、両第1中足骨内側への電気刺激。(万能式)

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